先日東京大学内にある総合研究博物館に行ってきました。
縄文時代の遺跡、隕石や動物たちの剥製(各種の鶏の大群!、想像よりもでかかった馬、ホルスタイン!)
などバラエティに富んだ見ごたえのある展示でした。
中でも興味が引かれたのは、ガラス張りの中に鎮座する機械でした。
はじめは、プラスチックの射出成形機に似てるな~と思い眺めていましたが、一緒に訪れた友人が噛み砕いてこの機械の利用法を教えてくれました。
生物が死ぬと、体内にあった炭素が徐々に減っていきます。
死骸から残っている炭素で年代を測定する機械だそうです。
炭素によって、その生き物が活動していた時代が分かるんでしょうか?凄いですね!